大城織物工場

沖縄県の伝統工芸品に指定されている琉球かすり。かつては沖縄で織られている絣柄を総称していましたが、今では南風原産地で織られる絣織物を特に称します。

絣とは織物技法の一つであり、染め上げた糸を巧みに組み合わせて織り上げ文様を表すものです。

その中でも琉球かすりは約600種という多様な図柄を持っているのが大きな特徴の一つです。

大城織物工場は明治12年(1879年)に創業して以来、家業として代々受け継がれ、現代に至ります。

琉球絣の生産は産地分業体制で絣くくり、染色、製織、洗濯の部門に分かれて行われおり、大城織物工場では糸に色を付けて揃えるまでを手掛けています。

琉球かすりの着物
艶やかな光沢を放つ美しい草色地に縞を通し、鳥や井戸枠を表現しています。

沖縄の太陽や海を想像させるとてもお洒落な仕上がりとなっております。