六代目伝兵衛

商祖「六右衛門」は天正6年(1578)に「冨士屋」の創業し、その後政元年(1854)には17代冨田伝兵衛が山形市六日町に「冨士屋呉服店」の暖簾を揚げ呉服業に専念します。

現在は冨田浩志氏が六代目伝兵衛として手染め、手織り、手縫いにこだわる着物製作を行っています。

着物雑誌にも数多く掲載されるなど、全国の着物ファンから羨望の眼差しを集めています。

六代目伝兵衛の着物

着物製作

こちらは友禅染にて広大な古都風景を詩情を込めて上品に描き上げた作品です。

儚さを秘めた遠山や霞を背景に松林や家屋が点在する意匠構成を眺めると心が和み、癒やされていくようです。

時間をかけ、しっかりと描かれた本友禅ですから着る方を選ばず、全てにおいて完成度の高い仕上がりです。