織工房 鼎(かなえ)

織工房 鼎 (かなえ)帯の小機屋

「織工房 鼎」は、西陣の名門で25年近く”織物”を学ばれ、平成23年9月に独立されました。
創業は若いですが25年以上も西陣の帯メーカーに携わってきた和田氏を中心に織物の未来にむかって挑戦をし続けています。

経錦の帯
両面ともに高度な技術を要する経錦によって姫檜扇と花鳥文を織りあげた素晴らしい作品です。
経錦は中国では漢代から見られる技法です。
主に三色を用いて、複雑かつ高度な技術が要求されるため緯錦の登場に伴って衰退していきました。
しかし近年になって復元されており、お茶席からモダンな着物シーンにと、現代生活に溶け込みやすい装いをお楽しみいただけます。

姫檜扇柄の帯
姫檜扇は南アフリカケープ地方原産で、ヒオウギを小型にしたような姿からヒメヒオウギと呼ばれます。
日本には大正時代に観賞用として渡来したようです。
透明感のあるベージュ色地に規則正しく花開く姫檜扇の可愛らしい姿。
金糸の縁取りが更なる高級感を与え、パーティーなどの華やかなスポットライトのもとで煌めきます。