紋屋井関 御寮織(もんやいせき ごりょうおり)

紋屋井関 御寮織 (もんやいせき ごりょうおり)

1200年前の平安京の誕生以来、宮廷織物師たちによって育まれた西陣織。
その中でも特に「紋屋井関」の名で呼ばれていた井関家は西陣紋織り創始者を遠祖に持ち、室町時代の末期、御寮織物司として任命された六家のひとつ。
御寮織物司は公家高倉家 、山科家の両家を通じて、禁裏の装束や公家装束、将軍、大名などの衣装を江戸末期まで織り続けました。
明治に入り将軍家は消え、天皇家は東京に移り「御寮織物司」という制度もなくなりましたが、紋屋井関は西陣の地に残り、その伝統を現代に引き継いでおります。

御寮織、その全てが手織であることはもちろん、一人の職人が織こなすようになるまでは20年の修練が必要です。
そしてプラチナ箔、本焼金糸、本金糸、色金糸、本金箔、銀箔など、熟練した技術と厳しい眼をもつ工藝士によって作られ、特に吟味された最高級の素材で確かな腕が作り出す、逸品ー優れた技術と意匠の集大成が御寮織なのです。

また御寮織の価値を高める要素のひとつに素材の贅沢さがあります。
「宮絹」と呼ばれる禁裏装束にしか使われない糸をすべての袋帯に使用し、今で言う14中生糸であり、細かく、光沢が綺麗で弾力性があり復元力に優れています。
紋屋井関は西陣の頂点にたつ御寮織物司として最高の技術と意匠伝えています。

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