帯屋一条にしたに織物

帯屋一条にしたに織物 西陣織工業組合 証紙No880

一般的には、あまり市場に出る事のない、帯屋一条にしたに織物が織り成した、極上の天鵞絨織の袋帯をご紹介致します。
古来からの「天鷺絨」「金華山」など多重織物組織を研究し、独自に開発した織技法を加えて、新しい風合いをもつ織物を創作している織元でございます。

ビロードが日本に伝来したのは今から四百数十年前。
元禄年間に京都においてその製織法が開発され、輪奈ビロードの原型が出来上がりました。
輪奈織とは、経糸に針金または太糸を織り込んで輪奈を作り、織り上げた後、それを一本ずつ抜く事で、織り地の表面が輪奈状になった織物もしくは織技法のことです。
浮き立つような重厚さと、しなやかさが特徴です。
図案に沿って大小の菱や紗綾形がパズルのように配された複雑な織となっております。

一条帯