袴買取 甲田綏郎の精好仙台平を買い取り!

袴買取 その他のお着物を含め多数買取させていただきました!

今週は仙台平の男物袴を査定させていただきましたので何点かご紹介します。
仙台平(せんだいひら)とは、宮城県仙台市で作られる高級袴地の織物です。
精好仙台平は重要無形文化財に指定されています。
また、仙台平は袴の中で最も格が高いとされます。

人間国宝 甲田綏郎 精好仙台平 男性用 行灯袴

行灯袴
江戸中期頃に仙台藩が京都から織師を招いて織らせた精好織が起源といわれています。 縞模様が特徴で、男性用の高級袴地とされます。
経糸には撚りをかけない2本の練り糸をひとつにあわせたものを、また緯糸には生地の縮まりをよくするために、「濡緯」と呼ばれる撚りのない生糸を用いて強く打ち込んで織り上げる、厚手の絹織物のことです。
仙台平はとても堅牢な生地で、「縦に柔らかく、横に堅い」といわれており、長時間坐っていてもしわにならず、独特の光沢が特徴です。
仙台平の袴は最も格が高く、羽二重や御召などの紋服に合わせて礼装に着用されます。
重要無形文化財「精好仙台平」保持者である甲田綏郎氏による逸品です。

人間国宝 甲田綏郎 精好仙台平 男性用 行灯袴

精好仙台平
人間国宝 甲田綏郎(こうだよしお)氏は、昭和4(1929)年、宮城県仙台市に生まれ、早くから父・甲田榮佑に師事し、伝統的な仙台平の製作技法である精好仙台平(せいごうせんだいひら)を学ばれます。
以来、父・甲田榮佑氏の厳しい指導のもとで技術の練磨向上に励み、昭和45年(1970)父の死去にともない、家業の合資会社本場仙台平工場(現合資会社仙台平)を継承されます。

人間国宝 甲田綏郎 精好仙台平 男性用 馬乗袴

馬乗袴
甲田綏郎氏は、ひとすじに仙台平の製作を続け今日に至る間、昭和51年(1976)に宮城県指定無形文化財「精好仙台平」技術保持者の認定を受けます。
伝統技術を深く研究してその長所を守り、特色のある意匠の、優れた仙台平を製織することに専念し続けています。
平成14年(2002)7月8日、甲田榮佑氏、綏郎氏の親子2代に渡り重要無形文化財「精好仙台平」技術保持者として認定され、現在に至ります。