嫁入り道具として持参していた「花嫁のれん」

花嫁のれん (はなよめのれん)嫁入り道具

嫁ぐ娘の幸せを願って、嫁入りの道具の一つとして持参させた「花嫁のれん」。

幕末から明治時代から伝わる、加賀藩の能登・加賀・越中で始まった婚礼の風習の一つで、嫁入りの時に嫁ぎ先の仏間に掛けられ、花嫁がくぐる暖簾です。

娘の幸せを託して、生家の紋を染め抜き、嫁ぐ娘に持たせます。

石川県の婚礼道具
御所車にたくさんの花を飾ったのが花車です。花々が沢山描かれていますが、この花々は多くの人々の祝意です。

婚礼に用いられる特別な暖簾