輪奈織(わなおり)

輪奈織 (わなおり)とは、経糸に針金または太糸を織り込んで輪奈を作り、織り上げた後、それを一本ずつ抜く事で、織り地の表面が輪奈状になった織物もしくは織技法のことです。

浮き立つような重厚さと、しなやかさが特徴でビロードともいいます。

ビロードが日本に伝来したのは今から四百数十年前。

元禄年間に京都においてその製織法が開発され、輪奈ビロードの原型が出来上がりました。