八重山ミンサー(やえやまみんさー)

用いられる5つと4つの絣模様は、「いつよ」の模様とされ、「いつ(五)の世(四)までも末永く」という願いが込められています。

二つの柄を重ねると、お互いに補い合い、一つの正方形になることから、その強い絆(きずな)を表しているという意味もあるようです。

縁(ふち)にこまかく織り込まれた模様は、通い婚であったその昔、「ムカデの足のように足繁く私の元へ通ってください」という娘の願いが込められています。

夏は、浴衣・綿しじら・麻の着物などに、他のシーズンには綿の着物・紬・小紋などにお使いいただけます。

締め心地も抜群でゆるみもできません。

一枚あれば、どんなお着物にも合わせられ、オールシーズン使えるので、大変重宝するお品です。