楊梅染(やまももぞめ)

楊梅とは、夏に暗紅紫色に熟す直径1~2cmの果実を結び、生食する事が出来ます。

樹皮は古くから染料として、特に魚網を染めるのに用いられました。

塩水に耐えるというのも、染料の特徴でしたが、合成繊維が出現してからはその方面には用いられなくなりました。

布を染める時、媒染剤にミョウバンを用いると黄色になり、鉄塩を用いるとこげ茶に染まりました。

主成分はタンニンです。別名では”ももかわ””しぶき”とよも呼ばれています。