古田芳彩

古田芳彩 加賀友禅作家

こちらは加賀友禅作家古田芳彩氏が、師事された木村雨山氏の原画をもとに創作された作品です。
南天の地紋様があしらわれた上質なちりめん地にふっくらと大きな女郎花を描いています。
柔らかな筆使いはどこか懐かしさと心に馴染む優しさがあるように思えます。

女郎花は秋の七草として、また観賞用として奈良時代から親しまれています。
小花のなかには金色やオレンジ色、緑色の輝きを添えて、
深まりゆく秋に元気いっぱいに咲き誇る美しい姿を表現しています。

加賀友禅作家古田芳彩

【 古田芳彩 】
1936年2月15日金沢市芳斉町に生まれる
芳斉町小学校・高岡町中学校・石川県立工業高等学校卒業
1957年 京都友禅染色技能養成所 卒業
1958年 人間国宝 木村雨山先生に師事
1968年 人間国宝 木村雨山画染め絵企画発表
2002年 石川県伝統産業功労賞加賀友禅部門 受賞
2004年 世界五大染料による  工芸染織作品発表

加賀友禅について