堀内新也(ほりうち しんや)

堀内新也 (ほりうち しんや)長野県養蚕家

長野県の堀内新也さんという方が苦心して作られた黄金糸というのは、人間によって染められたものではなく、金色の糸を吐く蚕から作られた糸で、通常の糸と違い非常に染まりにくく、珍重されています。
元々日本には蚕の原種がそのまま飼育されていて、混ざりっ気の無い品種同士を掛け合わせる品種改良によってこのような蚕を作り出すことが出来ました。
高級感漂う黄金糸を織り込まれた生地ですがこの生地の良さはそれだけではなく、お召しちりめんと言われる絹の丈夫さ、美しさを最大限に生かした最高の織がなされています。
「信州西山繭ブランド産地育成協議会」を立ち上げ、京都の呉服メーカーと共同して着物の新ブランド「信州『すめらぎの繭』」の振興を図りました。
農林水産大臣賞をはじめ大日本蚕糸会功労賞など数多く受賞されております。