小倉淳史 (おぐらあつし)

小倉淳史 (おぐらあつし)辻が花作家

小倉家は、京都の染織工芸を代表する家で百三十年以上の歴史がございます。
30歳代から 重要文化財を含む染織文化財の復元、修理になんども携わり経験を積み、 又日本伝統工芸展には、毎年最新の絞り染作品を出品し高い評価を受け、さらに 現代女性が着用して美しい着物の制作を日々続けています。
小倉淳史さんは、室町時代の絞り染から現代の染色作品にいたるまで 幅広い知識と技術をもつ、 日本で唯一人といえる染色作家です。
小倉淳史さんが描き染める辻が花は、古来伝わる辻が花の“古代友禅のような印象”とは趣を違え、どこか儚げで優しげで、、そしておぼろげに映ります。
古の衣裳に描き絞り染められた、、小倉淳史さんが再現される、、まったく趣の異なるもののようにも見えながら、その根底を流れる染織美は同じものが流れているのです。