六谷紀久男(ろくたにきくお)

六谷紀久男 (ろくたにきくお)伊勢型紙 錐彫り 人間国宝

細密な紋様を得意とした人間国宝・六谷紀久男による作品です。
寸分の狂いも許さないその美しい錐彫りは見れば見るほど感銘を受けます。
名匠の息吹を感じるその高度な技術力に尊敬の念を抱きます。

『六谷紀久男』略歴
明治40年 2月15日三重県鈴鹿市寺家町に生まれる
(本名 六谷紀久男)
大正8年 京都の兄・六谷芳方のもとで錐彫技術の修行を重ねる
昭和14年 型屋として独立
昭和30年 「第一回人間国宝(重要無形文化財「伊勢型紙、錐彫り」技術保持者)」に認定(雅号 梅軒とする)
昭和38年 鈴鹿市の伊勢型紙伝承者育成事業の講師をはじめる
昭和45年 大阪万国博覧会にて伊勢型紙の彫刻実演をする
昭和47年 「鈴鹿市文化功労者」受賞
昭和48年 「勲五等雙光旭日章」叙勲