丹下雄介(たんげ ゆうすけ)

丹下雄介 (たんげ ゆうすけ)染色作家

丹下雄介さんは、現代の洋服中心のライフスタイルの中において、きものの装いが生活空間の中に溶け込み、決してきものだけがまわりの環境から、浮いてしまうことのないような、現代から未来につながるきものを提案しています。
装う人の個性を鮮やかに謳い上げ、着る人の個性と創り手の個性が共鳴し、きもの姿の美しさをより一層引き立てて、丹下雄介のきものを装う貴方に最高のキモノシーンを演出いたします。
美術工芸作家(日展作家)としての創作性を生かし、素材からこだわり、身につけ装うことで初めて輝き、 「こんなきものを着てみたい!」と思わせるきもの創りを基本に、お洒落な人の本格派のきものを目指し創作しています。

~作品の特徴~
技法:鑞纈染、堰出し技法により、ダイナミックでシャープな表現が出来、染にくらべ絵画的で奥行きのある立体的な染色ができます。

色彩:色を何度も重ね染することにより、各々となり合った色同士に調和が生まれ、そのハーモニーが深見のあるシルエット表現を生み出しています。余分な色彩をはぶいた表現は、若い世代から年配の女性まで幅広い年代層にお召しいただける着物です。

構図:着物の従来のイメージとは異なり、日展や多くの美術展に出品された作品のモチーフを、きものデザインの基本において創作されているため、着物発想ではなく大胆ではあるが新鮮で調和のとれた色彩とあいまって、ハッとするほど着姿が美しい着物です。