寺西一紘

寺西一紘 本場加賀友禅作家

本場加賀友禅作家・寺西一紘は 1940(昭和15年)年に金沢市に生れます。
江戸時代より続く、加賀藩の苗字帯刀を許された御用紺屋、『寺西紺屋三郎衛門』の直系紺屋、寺西紺三の長男です。
大学を卒業後、色彩メーカーに勤務し色彩学及び配色の研究を行います。
そして32歳の時、家業(加賀友禅染元)を継ぎ、 35歳で加賀友禅作家として独立されました。

やはり寺西さんの作品で一番素晴らしいのは加賀五彩を駆使した幅広い色彩とそれぞれの文様を引き立てるぼかしの美しさではないでしょうか。
上前から下前にかけて奥行きが広がり、見る者の心をほっと癒やしてくれるような安定感がございます

~加賀友禅作家・伝統工芸士・染元千紅代表 寺西一紘~
加賀友禅新作競技会、雷鳥会賞・優秀賞、加賀染創作競技会奨励賞など受賞。
作風は草花、茶屋辻、古典模様の図柄に、淡くやさしい色調が特徴。

加賀友禅について