豊田宏一

豊田宏一 京の名工

紋意匠業界における伝統技法の継承とコンピュータを利用した技法に早くから精通し現代の名工として、後進の指導にあたっておられる伝統工芸士・豊田宏一氏。
京都市立第一工業学校機織科を卒業後、 織物製織及び準備工程を修得し、その後父豊田豊吉氏に師事します。
織物組織の設計に精通し、皇室の丸帯や東海道五十三次図丸帯など高度な技術をあます所なく発揮した作品群でしられています。

鮮明に輝く引箔地に、百花繚乱の四季花や王朝文を織りあげた格調高い作品です。
豊田宏一氏の類まれなる才能と矜持が隅々から伺える、素晴らしい完成度です。
どのような社交の場でも堂々と装える華やかさと風格を併せ持っています。

伝統工芸士

【豊田宏一 略歴】
昭和63年  伝統工芸士認定
平成3年   京都府伝統産業優秀技術者[京の名工]
平成8年   労働大臣卓越技能者章[現代の名工]
平成9年   伝統的工芸品産業功労者近畿通商産業局長表彰
平成10年  労働省勲六等瑞宝章受賞