横田純一(よこたじゅんいち)

横田純一 (よこたじゅんいち)

染織家・横田純一さんは京都市で生まれ、友禅の伝統工芸士である父の仕事を身近に見ながら成長しました。
こちらは横田純一作の一刀彫天鵞絨きものです。
一刀彫天鵞絨とは、経糸5600本、緯糸22000本、白生地一反で、約1億2千万の升に掛けられた経糸を、小刀で彫刻するように刻んで文様を表現します。
フラットな白生地からカットし、精錬で起毛させるため柄域に制約がない日本独自の天鵞絨技術です。
一刀彫天鵞絨によって施された源氏香が豊かな気品を醸し出します。
また、袖や身頃に明るめの暈しのラインが入り、着姿をよりシャープにみせます。