【着物買取実績】沖縄県のお客様から夏着物や夏紬などを買取!

沖縄県からでも買取させて頂いております!

いつもご利用いただきありがとうございます。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
今週も買取実績をご紹介させていただきます。

五泉 駒絽 夏用 友禅染 紫陽花 付下げ

五泉
生地に使われている五泉とは、京都の丹後、滋賀の長浜とともに全国三大白生地産地として栄え、その歴史は、天明の時代に袴地「五泉平」が織られたことに始まります。
良質な絹糸を丹念に操って撚りをかけ、織り上げる絹織物、200年余の間大切に培われてきた五泉の伝統産業です。
こちらの紫陽花は山紫陽花という品種でしょうか。 関東より以西の山々でよくみられる紫陽花ですね。

木綿 藍染め 夏用 花唐草 着物

藍染め
ハリのある木綿地に大胆に配された花唐草が目を引きます。
中でも、この色合いは藍染めでしか表現できない唯一無二の存在です。
藍は「ジャパン・ブルー」と呼ばれ、その色や染法は世界でも高い評価があります。
何十回もの染め工程を繰り返し、決して同じ色には仕上がらないという藍染のお着物が作り出す独特の風合いは、一見の価値があります。

【 夏結城紬 】縞 名古屋帯セット 着物

夏結城紬
盛夏には透け感のある薄物の着物で見た目にも涼しさを演出します。
透ける模様は、他の季節では味わえない美しさです。
夏結城紬は素材として梅雨明け前は、あまり透けない生地で、肌によく映り、体温調節に適しております。
味わい深いお色と結城の織が実に素晴らしい逸品です。
更に今回は、相性ピッタリの帯とご一緒に査定させていただきました。
使い勝手の良いお色味の帯ですので観劇やお食事会などの席にもご着用頂けるお品です。

【 泰生織物 】羅 夏用 市松 名古屋帯

泰生織物
この八寸の特徴は菱や亀甲に形を変えている太めの経糸です。この経糸は隣同士捩り合えば本羅の組織になります。ここに羅くずしの名前の由来があります。
無地、又は様々な形に経捺染をしたものがありますが、いずれも涼感を楽しむ盛夏の八寸の至極の逸品です。
泰生織物は創業百余年、西陣織の証でもある証紙番号8番という歴史があり、文様の緻密さと美しさ、帯地の柔らかさと締め心地の良さ、西陣織全ての技と美を合わせもつ高級品で有名な老舗織元です。

紗 夏用にも 市松 長羽織

長羽織
粋な長羽織ですね~、これからの季節にぴったりです。
柄は市松の紗とぼかしが美しい逸品です。
大切なお着物をしっかりと守ってくれるそんな一枚です。