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もう着ない古い着物の断捨離方法!後悔せずに着物を手放すコツ

もう着ない古い着物の断捨離方法!後悔せずに着物を手放すコツ

タンスに眠っているたくさんの着物。自分が過去に着ていた古い着物、母親の着物など、見て見ぬ振りをしてきた・・・という方、この機会に思い切って「断捨離」するのはいかがですか?

「着物を断捨離したいけど、なにから手を付けていいかわからない」
「もう着ない古い着物を断捨離する方法を知りたい」
「親の着物を手放すことは決めたけど、ただゴミにはしたくない」

この記事は、こんな方に向けて書いています。着物を断捨離して、タンスも気持ちもスッキリさせちゃいいましょう!

着ない着物を断捨離する前に確認しておきたいこと

断捨離する前に確認すべきこと

まずはすべての着物を「処分する着物」「残しておく着物」とに分けてみます。

そのためには、必ず着物を一枚一枚チェックしましょう。面倒でも、すべての着物を一度手にとって保存状態を確認することをおすすめします。「証紙」が残っていたり、有名作家の作品だったりと、もしかすると価値のある着物が眠っているかもしれません。

断捨離する着物の決め方

着なくなった着物を処分するか残しておくかの基準は、あくまで自分の判断になります。

断捨離はすべて捨ててしまう!という思いきりも重要ですが、後悔しないように、マイルールを設けて分類してみてください。例えば処分する着物の決め方は、このようなものがあります。

  • 1年以上タンスから出していない
  • 破れていたり、汚れているなど保存状態が悪い
  • とにかく古い
  • サイズが合わない
  • 好みのデザインでない

特に状態が悪かったり、ときめかなくなった着物は断捨離する!と決めて、売ってしまうのも手です。

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残しておく着物の決め方

それでは残しておく着物はどうでしょうか?

  • 行事などで、1年に一度は着る
  • 母親が遺したもので、思い出がある
  • デザインが気に入っていて、見ると気分が上がる

など、後悔しないように選別しましょう。

着物は「捨てる」じゃもったいない!自分に合った断捨離方法は?

着物は寄付や売ることができる

処分するものを決めるのに一苦労。それさえ終わればパンパンに詰まった袋をゴミの日に出して、あとはスッキリ!

・・・という断捨離のイメージですが、ちょっとお待ち下さい!着ない着物を断捨離する方法は「捨てる」だけじゃないんです。着なくなった古い着物を手放す方法は、大きくわけて3つあります。

  1.  ゴミとして捨てる
  2.  寄付する
  3.  買取に出す

もう不要な着物でも、寄付して必要としている人の役に立ったり、売ってお金になるとさらにうれしいですよね。それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.着ない着物をゴミとして捨てる方法

もう着ない着物で、あまりにも痛みがひどい場合は、まとめて捨ててしまうのも一つの手段です。一番簡単な方法ですね。

捨て方はカンタンで、ゴミ袋に入れ、収集日にゴミ置き場に出すだけで処分できますし、費用もかかりません。しかし、自治体によっては古布の回収日が週または隔週に1度というケースもあるため、いらない着物を捨てたいときにすぐに捨てられないケースもあります。

処分したいときに処分できないと、時期を逃して結局タンスの奥にしまいっぱなしのまま、になりがちなので要注意です。

また、着物は自治体によって「燃えるごみ(可燃ごみ)」だったり「古紙・古布(リサイクル対象)」だったりと分別方法が違うので、必ずお住いの地域の分別方法をご確認ください。

着物をゴミとして捨てるメリット

  • 費用がかからない
  • 収集日にゴミ置き場に出すだけなので簡単

着物をゴミとして捨てるデメリット

  • 次の回収日まで待つ必要がある
  • 大量すぎるゴミは断られる場合がある

2.着ない着物を寄付する方法

最近では、いらなくなった着物の寄付を考える方が増えています。もう着ない着物を断捨離することは決めたけど、ゴミとして捨てるのはなんだか忍びない・・・という方におすすめです。

地域によってはNPO法人の施設があり、直接持ち込むことができます。寄付された着物は、社会貢献活動を行う団体を通じて災害に遭われた方へ届けられたり、はぎれとして衣装や小物にリメイクされたりと、様々な形に姿を変えて再利用されます。

着物を寄付するメリット

  • 不要な着物を誰かのために役立てられる
  • 捨ててしまうより罪悪感がない

着物を寄付するデメリット

  • 近くに寄付施設がない場合、送料がかかる
  • 寄付を受け付けている団体の中には、別途手数料が必要になるところもある

3.着ない着物を買取に出す方法

手放す着物の中には、値段がつくものもあるかもしれません。処分する前に着物の価値を知りたい、少しでも家計の足しにしたいという場合は、着物買取サービスを利用することをおすすめします。

着物買取は、着物を売ってお金にかえる方法です。主に以下の方法があります。

  • 宅配買取を利用する
  • リサイクルショップ等へ持ち込む
  • 出張買取を利用する(鑑定士を招く)

特に宅配買取は、お店に持ち込んだり、鑑定士を招いたりする手間をかけずに査定してもらえる手軽さの面でもおすすめです。

実際に、着物を売った経験がある人のうち、約半数が着物買取サービスに着物を売ったと回答しています。

着物の売却先に関するアンケート結果

着物買取のメリット

  • 着物をお金に換えることができる
  • 着物のプロに適切な査定をしてもらえる

着物買取のデメリット

  • すべての着物に値段がつくとは限らない
  • 専門店でないと鑑定士がいない場合がある

着物買取を利用するときの注意点は、着物買取専門店を選ぶということです。

古本や洋服などの様々なジャンルを扱っているリサイクルショップ等では、着物専門の査定士がおらず、せっかくの着物の価値を見逃されてしまう可能性があります。

そのため着物を買取店で売るときには、そのお店が「着物に関する知識をしっかり持っているか」「信頼できそうか」などをチェックすることをおすすめします。

着物をまとめて処分するなら「着物10」の宅配買取がおすすめ

着物の断捨離は宅配買取がおすすめ

着ない着物を断捨離するときに、捨てる・寄付する・買い取ってもらう3つの方法をご紹介しました。

なかでも「とにかく簡単で、お得」な方法をお考えの方には、着物買取専門店「着物10」の宅配買取がおすすめです。

「着物10」ではプロの査定士が素材・作家名・技法・年代など一つひとつ考慮しながら、商品の良さ・価値を見出し査定しています。

さらに、着物10は買取した着物を「NPO法人 きものを着る習慣をつくる協議会 きもの支援センター」をはじめ、就労支援施設や着物加工販売企業へ寄付しています。

こちらでは着物10の宅配買取をオススメする理由を3点お伝えしたいと思います。

1.箱に詰めて送るだけ!しかも、送料無料!

宅配買取は簡単に利用可能

申込みから査定完了まで、手数料は完全無料です。無料で梱包キット(ダンボールなどの資材一式)をお送りしますので、着物を詰めて送るだけ。

お値段がついたお品物はすべて1点ごとの明細をお出しします。

2.分別する必要はありません!和装品ならすべて買取OK

買取できる着物一覧

着物のほか帯、和装小物など、まとめて査定が可能です。振袖や毛皮コート、婚礼品など、和装品はすべて買取対象です。

3.値段がつかなかった着物も無料でお引き取り

買取した着物は再販売や寄付している

残念ながらお品物に値段がつかなかった場合は、お客様のご了承をいただけましたら無料でお引き取りし、小物やハギレにリサイクルするなどの取り組みを行っています。

また生地をほどいて加工販売している企業への提供、障害者の雇用・就労支援を行う企業への寄付など、できる限り再利用を心がけています。

着物10の寄付やアップサイクルの取り組み事例

▼着物買取は専門店がオススメ▼着物10を詳しく見る

まとめ

部屋がスッキリ片付くと、気分も軽やかになりますよね。

もう着ない着物、母親の着物など、見て見ぬ振りをしてきた・・・という方、この機会に思い切って「断捨離」してみてください。

着物を断捨離する方法のなかでも、お金をかけずに処分できて、かつ着物をお金に換えることもできるお得な「着物買取」を利用するのがおすすめです。