【着物買取実績】和歌山市のお客様から児玉博や千總などの着物を買取!
和歌山市 からでも買取させて頂いております!
皆様、こんばんは。もうすぐ三連休ですね♪
中日である日曜日は雨に見舞われそうな地域が多いようで、少しばかり車を走らせようと思っていた私も、少しがっかりしています。
気温もぐっと下がり夕方以降は本当に肌寒い日が続きそうです。
様々な工夫や趣向を凝らした作品を拝見させていただきました。
今週は「伊勢型紙」人間国宝児玉博を始め、作家ものによる素敵な作品を数多く買い取りました。
数々の作品を生み出してきた職人達による技のキレをご紹介します♪
人間国宝 児玉博 極微塵縞31本 江戸小紋
昭和30年 重要無形文化財「伊勢型紙縞彫」保持者に認定された人間国宝・故:児玉博氏の希少な逸品です。
こちらのお品は長板中形の型紙制作には不可欠の技法の縞彫りにて、一寸幅に30本以上の縞筋を彫刻する神業のような技術の作品となっております。
千總 四季草花 訪問着
創業、弘治元年(1555年)、450年の歴史をもつ京友禅の老舗「千總(ちそう)」のお品です。
地色は凛とした紫地で様々な草花文様が配されております。
さり気なく金糸や箔で縁取られた文様も主張しすぎず、程よい豪華さと高級感を感じさせます。
本場加賀友禅作家 能川光陽 色留袖
能川光陽氏は1900年金沢市に生まれ、岡本光谿、木村雨山に師事、今の加賀友禅を代表する作家、柿本市郎の師としても有名な作家です。
平成8年にお亡くなりになるまで、空間を巧みに生かした構図、奥行きと品格ある創作を貫き、加賀友禅界の長老として業界の発展に尽くされました。