【着物買取実績】山形県のお客様から牛首紬や本場大島紬などを買取
山形県からでも買取させて頂いております!
あけましておめでとうございます。
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それでは今週も買取実績をご紹介させていただきます。
【牛首紬】 モダン 着物
素朴な節感が楽しく、艶やかな光沢を放つ着物地に幾重もの曲線が描かれた大変素敵な逸品です。
牛首紬ならではの風合や洗練されたデザインが、存在感ある個性を発揮します。
赤城廣藝絞り紬 矢羽根 着物
落ち着いた濃紫色に絞りによって軽やかに矢羽根や渦巻きがあしらわれております。
シンプルながらも可愛らしい素敵な一枚です。
紅花紬 【新田秀次】 着物
山形県米沢市で生産される絹織物で、紅花らとれる染料で染めた先染めの真綿糸や座繰り糸を用いて織る先染め織物です。
紅花染めは草木染の中でも色の定着が難しく、思い通りの色合いに染めるのが非常に難しいものです。
紅花からとれる染料のうち、99%が黄色で、わずか1%が赤色です。
一反のきものを紅に染めるには90~100万輪もの華が必要とされる、赤としては非常に貴重な染料です。
本場大島紬 愛加那 証紙付 着物
こちらは丸宮織物謹製、屋久杉による草木染がされた作品です。
愛加那の加那はお嬢さんという意味であり、「愛お嬢さん」は良家の娘を意味します。
昔、西郷隆盛が奄美大島に流れついたとき、龍家の愛加那という大島紬を織る美しい島娘と結ばれ、一男一女をもうけ、またその人柄から島民の力にもなりました。
愛加那自身も毎日、機に座り、いつかはくるべき別離の日を思いながら、ひたすらに紬を織続けたのでしょう。
結織苑 結城玉紬 証紙付 着物
爽やかな水色地に枝花が散りばめられた風情ある作品です。
「結織苑」ブランドの結城玉紬は、糸作りから絣付け、絣くくり、染色、織り・・・と幾重にも、伝統の手技を用いてつくられており、本場結城と同じような、最高の締め心地を味わって頂けます。
真綿糸が織り込まれているため、紬独自のふっくらとした優しい地風もしっかりと残り、織りと染めの両方をたっぷりと堪能できます。