【着物買取実績】龍村美術織物の袋帯や西陣織の袋帯を買取!

袋帯買い取りを多数させていただきました!

いつもご利用いただきありがとうございます。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
今週は袋帯を多数買取させていただきましたのでご紹介したいとおもいます。

龍村美術織物【 たつむら 】蜀江文 袋帯

たつむら
龍村美術織物の中でも、漢字おりこみの「龍村」製と平仮名おりこみの「たつむら」製がありますが、「たつむら」は生産数量も少なく、大変希少なひと品となっております。 まさに本物のみが持つ【たつむら】の極上の気品。 宝石を散りばめたように輝きを放つ、その繊細な織に魅了されます。

【 誉田屋源兵衛 】手織 葡萄唐草 袋帯

葡萄唐草
創業260年の歴史をもつ誉田屋源兵衛ならではの織の重厚感と美しさを兼ね備えた極上品のご紹介です。
古来より愛され、豊穣や繁栄を象徴する葡萄唐草文様がのびやかに織り込まれた素晴らしい意匠です。
フォーマル、セミフォーマルな場において大人の女性にふさわしい魅力的な和姿を演出してくれることでしょう。
裏面には琴柱、菊、斧が配され、「善き事聞く」と読ませる吉祥文様があしらわれております。

【 佐波理綴 】松傘和鏡文様 本袋帯

松傘和鏡文様
佐波理綴とは「帯の宝石」と言われる程、大変美しい輝きを誇る帯です。
佐波理綴の誕生秘話は、佐波理の社長である池口定男氏が照明に照らされていた時の着物は華やかだったのに対し、照明が暗くなった時の着物が悲しげな表情をするのを見て、大変衝撃を受けた事がきっかけだそうです。
その事から池口氏は光を意識し、試行錯誤の結果「光を失わない唯一の着物」を完成させました。
地紋にはさりげなく松ぼっくりが散りばめられています。
そして大きな和鏡に笠松や鳳凰、飛鶴を織り込み、格調高く重厚感ある意匠に仕上がっております。
じっくりルーペで見れば見るほどその美しい光に吸い込まれそうな 錯覚を受けます。

【 白綾苑大庭 】立波吉祥花文 袋帯

立波吉祥花文
白綾苑大庭は昭和26年初代大庭清三郎氏創業の「大庭機業店」に始まりをもち、常に本物を追求し続けています。
白綾苑大庭開発の「葛籠糸(つづらいと)」は、太さの異なる糸を編むような構造により、互いの糸がより一層絡み合い、耐久性にも優れ、ももけ、毛羽立ちや糸浮きが少ない糸となっております。
また、独自の撚糸法で製糸した糸で製織した帯は、軽くて締めやすい上に、丈夫で長く愛用できると着物通から絶大な信頼を得ています。
そして大胆な色彩、構図で人々を魅了する柄粋は白綾苑大庭ならではのものです。
糸・織・技法・図案すべてにおいてこだわりを持つ情熱、個性が集結してこのように美しい作品に仕上がっています。
奥行きのある構図で立波や網干を配し、豊かな色彩で笠松や梅、橘等を織りなしたゴージャスな意匠。 白綾苑大庭の芸術的感性が存分に発揮された極上の作品です。

【 牛首紬 】全通 手織 モダン 袋帯

全通
日本の三大紬のなかでも、生産量が一番少ない牛首紬の素晴らしい逸品です。
牛首紬は二匹の蚕が偶然作りだす玉繭を直接手で引き出して一本の糸にしていく「のべ引き」という工程によって味わいのある節、美しい艶、滑らかな手触りが生まれます。
玉繭から引き出した太くしっかりとした糸によって堅牢度が高くなり、別名「釘抜き紬」とも称されます。
複雑に絡み合った玉繭から一本の糸を作るには高度な熟練の技が要求されます。
丁寧な手織りのお品となっており、そのしなやかな風合いと丈夫な風合は何度御お召しになっても変わることはないでしょう。
波打つ縞や濃淡のある染めが品良くまとまったお洒落な逸品でございます。

【 橋本織物 】エジプト・カイロの風 袋帯

橋本織物
壱阡八百精細織で表現された美しい古代エジプト世界。
悠久の時を超え、ロマン溢れる風情が漂います。
王族や動物を躍動感をもって描き上げた芸術性が高いひと品です。