【着物買取実績】鹿児島県のお客様から本さつま、縞大島などの着物を買取!

鹿児島県からでも買取させて頂いております!

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皆様いかがお過ごしでしょうか?
今週も買取実績をご紹介させていただきます。

木綿 【 本さつま 】 東郷織物 証紙付 着物

本さつま
本さつま(薩摩絣)は細番手の綿糸を素材に大島紬の絣の技法を用いた綿織物で、風合いは絹のようにしっとりとして独特の艶があります。
昭和30年頃から東郷治秋、永江明夫の二人で開発し、試行錯誤の末、現在の薩摩絣を完成させました。
大島紬の気分を木綿で味わえるというほど、絹と見まちがうようなしなやかさは、綿織物の中で最高の格をもちます。
ずっと触れていたいと思ってしまうような大変滑らかな手触りで、素朴な温かみが感じられます。
極細の糸で丁寧に織られていますので、着用されればされるほど体に馴染み、味が出るのではないでしょうか。

【 本場縞大島 】総汕頭刺繍 証紙付 訪問着

本場縞大島
こちらは丹精込めて創作された総汕頭刺繍の大変素晴らしい訪問着です。
滑らかな手触りと光沢が特徴の縞大島地に名物裂をモチーフとして隙間なく。
一針一針丁寧にうさぎ・獅子・花蝶・幾何学模様などを縫い表しています。
汕頭刺繍は中国広東省の【汕頭】という街で作られる切り抜き刺繍の一種です。
糸を引き抜いたり布地を切り抜いたりしてデザインの一部を透かすことが特徴的で約200年の歴史をもつ伝統工芸品です。
すべて手作業で行われているため非常に手間がかかり、その大胆な制作工程を経て形づくられていくことから絹の彫刻とも称されています。

【 本場縞大島 】屋久杉浪漫 証紙付 着物

本場縞大島
全体的に杢目の総絣があしらわれ、さらにカラフルな縞文様が通されたモダンなお洒落着物です。
「縞大島」は、絣糸を用いずに機械織で織られるもので、大島と同じ絹糸を用いて織られている為、滑らかな手触りと光沢が特徴的です。
さまざまな単色の地糸を用いることにより、グラデーションや多色づかいの柄が表現可能で、現代風のデザインに近い印象を受けます。

【 本場縞大島 】波に帆船 名古屋帯セット 付下げ

本場縞大島
こちらの作品は紫のグラデーションをつけて、航海をする船の姿が織りなされています。
想像力が膨らむ、創意工夫に富んだ作風です。

【 織悦 】全通 花唐草 本袋帯

織悦
手にすると聞こえる絹鳴りの音、こしがありながらも適度に締まる様。 茶道の先生方など、きものをよく知るかたからの高い評価。
深みのある紺色地に金糸の縁取りのされた花唐草が可憐に配されております。
「織悦好み」といわれる独特の美しい配色や、全通柄に織られた贅沢なまでのこだわり・本物へのこだわりを感じることができます。

【 小森草木染工房 】ひげ段 名古屋帯

小森草木染工房
こちらは無形文化財指定 染匠小森久が主催する小森草木染工房による本場筑前博多織の帯です。
秘境の里筑前の国秋月の奥山にて採取した草木で、丹精こめて染上げ、岩清水の湧出る谷川にてすすぎ上げた草木染です。
鮮やかな檗(きはだ)色地にや茜、紫色などでリズミカルな横段を織り成しています。
博多織のしっかりとした生地に、糸の端が織り出されたひげ織が表情に変化を与えます。
シンプルで合わせ易い横縞模様が粋な和姿を演出し、使う程に馴染むお品です.