【着物買取実績】北海道のお客様から牛首紬や袋帯などを買取!
北海道 からでも買取させて頂いております!
いつもご利用いただきありがとうございます。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
暦の上では初夏だというのに、肌寒い日が続きます。
お身体にお気をつけ下さいませ。
今週も買取実績をご紹介させていただきます。
【 牛首紬 】愛川流 菊鳥 訪問着
右衽(おくみ)には染めの名門「愛川流」の落款が入っています。
日本の三大紬のなかでも、生産量が一番少ない牛首紬の素晴らしい洒落訪問着です。
素朴な節感が楽しい紬地にたたきが散らされて。 その上には肩から裾、そして右衽(おくみ)へと大きな弧を描くように白色で様々な文様が染められています。
菊青海波や向い合う福良雀、花文など華やかな魅力に溢れています。
【 牛首紬 】遠山に枝葉 訪問着
牛首紬は二匹の蚕が偶然作りだす玉繭を直接手で引き出して一本の糸にしていく「のべ引き」という工程によって味わいのある節、美しい艶、滑らかな手触りが生まれます。複雑に絡み合った玉繭から一本の糸を作るには高度な熟練の技が要求されます。
リズミカルな節感のある紬地に穏やかな色調の霞がかかり、生命力に溢れた枝葉が描かれています。
牛首紬ならではの風合や洗練されたデザインが、存在感ある個性を発揮しそうな作品です。
【 誉田屋源兵衛 】雪輪松竹梅文 袋帯
誉田屋源兵衛は京都室町で創業270余年、帯問屋として知られる老舗です。
素材選びから織り、染色まで、世界屈指の技術力を持つ誉田屋源兵衛だからこそ、伝えられる織と染がここにあります。
豪華絢爛さの中に落ち着いた清楚さも兼ね備えた、最高クラスの逸品です。
緻密なデザインの雪輪を幾重にも並べ、その中には歳寒の三友を配しています。
【 辻村ジュサブロー 】春爛漫 袋帯
辻村壽三郎さんは人形師、着物デザイン、舞台、映画等の衣裳デザイン、演出、脚本、アートディレクター等多岐に渡り活躍しておられます。
個性的で引き込まれるような作風はファンも多く、希少価値の高いお品となっております。
こちらは可憐な桜文様がインパクトを与え、自然と心が弾む素敵なデザインです。
【 菅原工房 】 漢方草木染髭紬 霞 袋帯
こちらは菅原工房謹製の健康的な着物として古くから愛され続けている『漢方染』の紬リバーシブル、全通お洒落袋帯です。
表面は、多色使いで染め分けされ、手先とたれ先を入れ替えれば違った雰囲気を楽しんで頂けます。
カラフルな糸が飛び出た髭紬の風合もお洒落な印象を与えます。
裏面は、全く雰囲気の違う細かな縞模様が施され、着物に合わせて色々なパターンでお召し頂けます。
【 撫松庵 】夏用 菊 半幅帯セット 小紋
かっこいいですね~、シック&ビューティーに着飾るにはこれ!という一枚です。
日常を彩るきものを目指して「ファッションとしてのきもの」「モードとしてのきもの」をコンセプトに、今も撫松庵は数々の新しい提案を発信しています。
帯とのセットで査定させていただきました。
帯は黒地・ピンク地と両面ご使用出来ますので使い回すことも出来ますね。