【着物買取実績】堺市のお客様から振袖や袋帯などを買取!

堺市からでも買取させて頂いております!

いつもご利用いただきありがとうございます。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
今週も買取実績をご紹介させていただきます。

【 にいもと浩志 】臈纈染辻が花 襦袢付 振袖

にいもと浩志
にいもと浩志さんは半年間という長い時間をかけて、全てお一人で丁寧に制作されています。
こちらは艶やかな光沢を放つ鬼シボちりめん地に、吉祥辻が花が描かれた豪華絢爛な振袖です。
そのどっしりとした高級なちりめん地は、染料をたっぷりと含むため味わい深い色に染まります。
高度な技法である臈纈染めや、彩色、色挿しなど全ての工程が一つの【 美 】を生み出し、随所からにいもとさんの情熱を感じることが出来ます。
左胸や右肩、袖には鳳凰。 袖や衽(おくみ)には蝶や溢れ出る貝桶。 そして隙間なく神秘的な辻が花が豊かな生命力をもって表現されています。

刺繍 吉祥松橘文 襦袢・帯付 振袖

振袖
ふっくらとした絹地に金彩を鮮やかに用いて枝垂れ梅や松、下り藤など温かみのある色彩で描きました。 ワンランク上のエレガントな佇まいをみせてくれることでしょう。
袋帯は絹で暴れ熨斗文様です。

螺鈿師【 甲斐泰造 】白梅 帯付 留袖

甲斐泰造
螺鈿着物の第一人者 甲斐泰造氏の作品です。
銀通しや花唐草の地紋の入った上質な絹地に八重梅が春の訪れを告げています。
小さな蕾や花びら一つ一つに生命の息吹が感じられます。
袋帯には地紙に花鳥風月が表現されており、螺鈿の輝きがインパクトと洗練されたセンスを感じるセットとなっております。

【 となみ織物 】両面全通 袋帯

となみ織物
となみ織物は創業1850年を誇ります。 西陣でも現在では数少ない、和紙の紋図作成を自社で行っている名門の機屋さんです。
こちらの作品は全通両面のリバーシブルで更紗・作楽の二通りのお太鼓をお楽しみいただけます。
更紗は黒色や灰色をベースにして時折金糸が入り、クラシカルな気品を感じさせます。
作楽の方は紫色のシャープな縞模様に更紗を並べた趣味性の高い表情です。

【 河瀬満織物 】草木染 楊梅 袋帯

河瀬満織物
河瀬満織物ブランドのみつる帯のご紹介です。
白色地に楊梅の花びらが四季の移ろいのように次第に変わる様子を見事に表現しています。
濃淡のある金糸もアクセントを添えて、高級感溢れる佇まいを演出します。

【 織の弘彩 】輪奈織 更紗 袋帯

織の弘彩
淡く幻想的な色彩によって立体化のある更紗文様が浮かび上がります。
輪奈織とは、経糸に針金または太糸を織り込んで輪奈を作り、織り上げた後、それを一本ずつ抜く事で、織り地の表面が輪奈状になった織物もしくは織技法のことです。
中国から渡来した名物裂の中でも一際異国情緒が際だつ独特の風合いを持ち、経糸の輪で模様が構成されているため浮き立つような重厚さと、しなやかさが特徴です。