【着物買取実績】新宿区から着物買取!琉球紅型、ふりふ、翠山工房などを買取
新宿区からでも買取させて頂いております!
台風も過ぎ去り真夏日が続く今日このごろ、いかがお過ごしでしょうか。
暑さが続く中、冷たいものが美味しい季節になってきましたね。
昨年は、アイスの食べ過ぎた思い出があるので注意したいと思います(^^ゞ
皆様も暑さに負けず楽しい夏をお過ごしください。
今週のヤマトク買取をご紹介させていただきます。
大変貴重な「琉球紅型」や、可愛らしいふりふブランドのお品など、バラエティ豊かな作品が多数ございました。
楮布 琉球紅型 知念貞男 なごや帯
こちらの帯は知念貞男さんの作品となっております。
かつて琉球王国士族に使え、琉球びんがたの技法を継承する三宗家[城間家・沢岻(たくし)家・知念家]のひとつ知念家先代・知念積弘氏に師事し、琉球紅型を代表する作家として輝かしい業績を残しています。
2012年4月、惜しまれつつ逝去されました。
享年81歳、もう今後は生み出される事のない大変稀少な一品となっております。
ふりふ 仔猫の鞠遊び なごや帯
新しい和のスタイルを提案する『ふりふ』ブランドの素敵な作品です。
落ち着いた色合いの中に仔猫のモチーフが遊び心をくすぐる一品でございます。
翠山工房 辻が花 3点セット 訪問着
「翠山」とはさかのぼること120年前、越後十日町の一流染匠「桐屋」。四代前の田村久平が使用していた「雅号」です。
十日町辻が花の名門といえば、言わずと知れた「桐屋」の名。
久平はこの地に「翠山工房」を命名し、創作活動を始めました。
長年辻が花のみを研究し、その美しさを高めることに専念、独特の色彩美に、艶やかかつ華やぎあふれる「翠山工房辻が花」が誕生致しました。
こちらは三点セットで買い取りさせていただきました。
麻・綿の生地 しゃらん 翁格子柄のお着物
麻・綿混合で作られた、さらりとした肌触りの大変素敵な夏用着物です。
街着として、歌舞伎や能楽などの観劇に、レストランウェディングなどの少しあらたまった席で……。
その幅広いシーンを、たった一枚で着回せてしまう大変重宝する一品となっております。
本場奄美大島紬 証紙付 紬の原田 着物
本場奄美大島紬は鹿児島県南方の奄美諸島、奄美大島の特産品で、絹平織の高級着尺地です。
フランス・ゴブラン織、ペルシャ絨毯と並ぶ、世界三大織物の一つといわれ、元禄の世から現代にいたるまできものの最高級品として知られています。
古来より島に自生する車輪梅を染料とし、奄美の泥で鉄媒染する糸染を繰り返し行うことにより、独特の深みのある黒褐色に発色させます。
奄美特有のきめ細かい泥だけが、この色を表現でき、糸に泥の粒子が付着することで、軽くて柔軟性をもつ、保温性の高い生地となります。